

髪はキューティクル、コルテックス、メデュラの3つからできています。
髪の色は、髪の内部のメラニン色素の色。カラー剤が髪に塗布されると、キューティクルが開き髪のコルテックス層のメラニン色素まで過酸化水素と染料(カラーの色味)が入っていきます。そして、過酸化水素がメラニン色素を分解し脱色され、染料が発色していくのです。
自然な明るさと言われる「8トーン」位までなら、どんな色味でもなじみやすく、合わせやすい明るさです。落ち着いた上品な仕上がりに。
8トーン以上の少し明るめのヘアカラーは、活発的で明るい印象になり、動きと軽さのある仕上がりになります。
肌や瞳など色素が全体的に薄い方は、欧米人のような寒色系がオススメです。
赤の色素が強い黒髪に黄色人種の日本人には、赤やオレンジなどの暖色系がマッチしやすいです。
カラー選びは美容師1人1人考え方が違うと思いますが私は、”ヘアスタイル、全体的なイメージ、ファッション、ライフスタイル”など、トータル的に選んだ方が、うまくいくと考えています。
マニュアルも参考にしながら創造的にもっと自由に色選びがしたいなぁと思うのです。全てのバランスがマッチした時に、1番美しいと思います。
カラーは季節によって変えたり、雰囲気を変えたい時に有効です。スタイルチェンジをした時、逆に、同じスタイルでもカラーを変えるだけで新鮮になったりします。
美容師さんとのコミュケーションで、カラーの幅も広がります。前回染めたカラーの感想など、信頼できる美容師さんとよく話し合って、いろいろな色にチャレンジして、すてきなヘアスタイルを一緒に目指しましょうね!
ヘアカラーはアルカリ性のため、カラー後の髪はアルカリに傾きキューティクルが開いた状態で痛みやすくダメージを受けやすい状態になります。そこで、髪を弱酸性の正常な状態に、戻してあげる事が大事です。カラーヘア用のシャンプーやトリートメント剤などでアルカリ除去してケアしてあげましょう。